東京で英語が通じる医師を探すなら、対応している言語と予約のルールを、受診の前に確かめておくのが近道です。まずは、どんな診療が必要か、いまどこにいるかから考えます。
緊急のとき
緊急の場合は、119番に電話して救急車を呼んでください。いまいる場所と、何が起きたかを伝えます。部屋の住所は、建物名と部屋番号まで含めてスマートフォンに保存しておくと安心です。通報のしかたは、東京消防庁の119番通報の案内に載っています。
医療機関を探すときの相談先
東京都保健医療情報センター「ひまわり」の外国人患者向け医療情報サービスでは、外国語で受診できる医療機関を探してもらえます。日本の医療制度のしくみについても教えてもらえます。
電話番号は03-5285-8181、受付は毎日9:00〜20:00です。英語、中国語、韓国語、タイ語、スペイン語で対応しています。利用は無料で、かかるのは通話料だけ。情報を案内する窓口なので、救急車の手配はできません。緊急の場合は119番に電話してください。
クリニックに確認すること
受診したい日時に、英語を話せる医師か通訳がいるかどうかを尋ねます。あわせて確認したいのは、次の点です。
- 予約が必要か
- 自分の症状を診てもらえるか
- 受付は何時までか
- 本人確認書類と保険の書類は何を持っていくか
- どんな支払い方法が使えるか
多くのクリニックは、診療が終わる時刻より前に受付を締め切ります。専門医の診察が必要なときは、紹介状が要るかどうかも尋ねてください。
受診前の準備
症状、それが始まった時期、アレルギー、服用している薬を書き出しておきます。薬はパッケージを持っていくか、名前と用量のリストを用意します。
持ちものは、パスポートなどの本人確認書類、保険の書類、加入している旅行保険会社の連絡先です。支払いと払い戻しの流れは、クリニックと保険会社に確認してください。ほとんどのクリニックでは、当日にいったん自分で支払い、あとから費用を請求することになります。
クリニックを出る前に
処方された薬をどこで受け取るのか、その薬局は開いているのかを尋ねます。薬をいつ飲めばよいかがわからなければ、わかりやすく説明してもらいましょう。領収書と、保険会社に提出する書類は保管しておきます。
電話番号と受付時間は2026年10月時点のものです。
カバー写真:Vitaly Gariev / Unsplash
